最初は虫もつかず、すくすくと日々、巨大に成長していた大葉。
巨大な葉を一日10枚くらい収穫しても、翌日には収穫するしかないくらいにまた10枚くらいが巨大に育っている。
永久機関か!凄すぎる!
と思っていたのですが、よく考えてみたら私はオルトラン粒錠を撒いちゃってたのでした。
オルトラン粒錠は、本当は食べる野菜に撒いたら、一定期間は食べてはいけないのですが。。。
というわけでオルトランを控え、最初に撒いてしまっていたオルトランの効果が切れ始めたからなのか。
最初に気づいたのは、この写真の虫害。
葉が食べられているところの周辺が、縮れて丸まっている。
よく見ると、その縮れてるところには、糸で繭をつくってその中に小さい青虫がいるのだった。おそらく犯人は ベニフキノメイガ。

虫害された葉をすべて取り除き、1日前までは食べられるというオーガニックなスプレーをシュッシュと葉にかけてはいたところ、この葉が縮れて食害される虫害は見られなくなりました。
それから1,2週間は、平穏に過ぎてただけど。
数日前、葉に穴が開いていて、誰かに食べられている!
もっと大型の誰かが来たな?
まあでも虫らしきものは発見できず、とりあえず収穫。ボールにつけて洗って、さて包丁で切ろうと思ったところで、出てきたよ!

元気な青虫君!
この子は前回のベニフキノメイガの青虫君より、サイズが全然大きくて青虫感が強い。
どなたでしょうか?
ベニフキノメイガが体長1㎝で太さも直径1㎜くらいなのに対し、こちらは体長3㎝程度で、直径も3mmくらい。
ベニフキノメイガの場合、青虫といえば青虫だけど、茶色か黒かといった模様が全身に入っていて、若干のゲジゲジ感があるのに対して、こちらは超青虫。

ネットで調べた感じだと、ヨトウムシかな?
次から次へとお客様がいらっしゃいます・・。