大御所モンステラ。

この人だけは実家から連れてきたし、実家でも大御所で長らくリビングの番長だった。

枯らすわけにはいかない。

しかしながら、リビングのカーテン越しで育ったこの方に屋根なしバルコニーはキツかったか。

なんだか覇気が無い。

根詰まり?根腐れ?を疑い、植え替えてみたところ、確かにギチギチに根詰まりはしていた。

根腐れはしていなかった。

ということで、まあ良かったんだけども。

もともとつけていた新芽を開かせて以来、伸びてくるのは気根のみ。

気根だけは、数も伸びる速さも半端ない。

そんなある日、突然、したの2枚の葉が斑点のような枯れを見せるとともに、黄色くなった。

葉焼けなのか。

水切れなのか。

わからない。

だが、そもそも気根が伸びるのも水不足だと植物も必死で空気中からも水分を取り込もうと気根をせっせと伸ばすらしいともきく。

ので、水不足かし?ということにして、前より水をたっぷりやってみる。

するとなんだか以前よりは、葉がしゃっきり覇気が出た気がした。

そして、やっとの新芽。

あまりに覇気がないから、本体が枯れる前に株分けしとこうと、気根と共に切り取り水差ししている、その切り取った場所の近くから生えてきた。

楽しみな限りである。

株分けして水差し中のモンステラの根っこもそろそろ蜜になってきた。そろそろ土に植えても平気かな?と思う今日この頃。

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