私にとってのブーゲンビリアの理想

南国の強烈な日差しの中で、圧倒的に咲き乱れるブーゲンビリア。

街中でも、村でも、島でも、リゾートでも。

私はそんな光景を見るたびに、私の根っこにある南国への圧倒的な憧憬が呼び起こされて、脳内麻薬が分泌されるのを感じる。

いつかどこかでの懐かしい南国での思い出に結び付くノスタルジーなのか。

南国の日光、そして植物の力強さ、生命力の強さみたいなものへの畏敬の念なのか。

恍惚感を感じ、つい写真を撮ってしまう。

昔はおそらく、ハイビスカスやプルメリアのようなわかりやすい南国の花を南国の象徴のように感じてたんじゃないかと思うが、気づけばブーゲンビリアこそが私のノスタルジアをもっとも搔き乱す象徴的な存在になっていた。

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うちのブーゲンビリアの現実

ただし木だし、育て方もよくわからないし、具体的に導入を検討してたわけではないのだが、売ってたので買っちゃった。

10日ほど前のこと。400円くらい。見切り品になっているブーゲンビリア。すでにしおしお感はある。

2020/8/11
2020/8/11
2020/8/13

購入時、花屋さんにとにかくブーゲンビリアは日光に当てないとダメ、と言われたのでそのまま日差しに当てていたせいか、葉が白くなったり黒くなったりと、葉焼けしたかも。やっぱり、いくら屋外の売り場で売られてたとしても、それまでどこに居たのかわからないのだし、購入後しばらくは日陰におかないと。反省。

2020/8/22

ピンクの部分は枯れ果てたし、あまり元気そうではない。買ってきた時のほうがまだ元気そうだったね?

元気なブーゲンビリアってどういう感じ?

私の理想のブーゲンビリアのイメージを改めて振り返ったけど、株の大きさが違いすぎて比較できない・・。

とはいえ、よく見ると小さい新芽もついてきてるので、希望はある。

最初は酷暑とうちのベランダの強い直射日光にダメージを食らったかもしれないが、慣れてくれれば本来の植生にはあった環境のはずでは?

あとは植え替えてみようかな。

同時に同じ店で買ってきたオーガスタ(ストレリチアレギネかも?)は、保水性がかなり低い土が使われていたため、うちで観葉植物用の土に植え替えてからのほうが葉の丸まりが抑えられて元気になっている事例もあるし。

秋にまた花を咲かせてくれることを期待して。

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