梅雨が明け連日35℃の酷暑期に入った途端、それまで順調に成長していたゴーヤが一気に黄色く萎びて枯れ始めたのである。
そしてさらに先日、パラソルを閉じておいたら日差しをモロに受けたゴーヤは死にそう度を一気にアップさせてしまった。
あまりにゴーヤが枯れそうなので、イチかバチかの大手術に出ることにした。
ツルを這わせたままでの植え替えである。



小さ目のプランターに3株植えていたのだが、根詰まりしてしまっているようなので、一株をフェルトの植え袋に分割する作戦。



プランターからはツルを傷つけずに意外とスムーズに取り出すことはできた。だが、根は絡み合い、とてもではないが分割できそうにない。
仕方がないので、幅がかなりキツキツだが何とか入ったので、3ガロンの植え袋にすべてを植え替える。
面積でいうと改良が見られないのだが、植え袋は深さがある。
下にプラス10~15㎝くらいの深さで土を足せているので、土の量自体は、1.5倍くらいにはなったのでは?
根詰まりや栄養不足という意味では、だいぶ改善されるのではと思う。

植え替え翌日のゴーヤさん。土がいつもほどカラカラに乾いてはなく、一気に元気を取り戻している風ではないが、心なしか小康状態に見える。
が、それは今朝が30℃程度と、朝から35℃カンカン照りの日々が少し和らいだせい、が大きいかもしれない。
グリーンカーテンとして導入したけど、ゴーヤが収穫できたらもっと嬉しい。