庭依存気味だったのだろうか、この3か月、手塩にかけて育ててきた庭とたった3日間お別れするにあたり、少し心がざわついた。
こんなに美しい庭に会えるのも今日が最後かもしれない、帰ってきたらシオシオのパーになっているかもしれない、と思いながら、出がけにあわただしく映した写真。


と言いながらも、3日の間に大雨予報の日を挟んでいるので、庭が無事であることはわかってはいた。
ただ本当に8月の猛暑の時期だったら、2日間の水切れは命取りになり、庭の半分が枯れ果てていたとしても不思議はなかった。
朝水を上げて出社し、帰宅した時には、シオシオで瀕死、、なんていうことはよくあったのだから。
3日ぶりに見た庭は、雨の1日と猛暑ではない過ごしやすい昨今の天候のせいで、急成長を遂げているように見えた。





2倍くらいのボリュームに増えたか。

やっとグリーンカーテンが茂りきったけれど、この人たちは冬は越せずに寒くなるにつれて枯れていくだろうから、ここまでグリングリンした庭というのは今が最盛期かもしれないと思い、帰ってきたらきたで、またセンチメンタルな気持ちになって撮影。
しかしだいぶうるさいくらいに茂ってきて、ジャングルのような庭にしたいという理想に近づいてきた。
いろんな方のバルコニーログを拝見していても、庭の状況というのは刻一刻と変わる。
台風がきたり、冬が来たり。
うちの今年の夏の終わりの庭はこんな感じ。
最近は新しい植物を導入してないし、猛暑という危機も去ったし、ある程度、心地よい空間が完成したところで、これからは庭への依存度、執着度を少し下げていこうと思いつつ、毎朝、今日の庭はどうだろう?というのが楽しみで飛び起きて庭に出る日々は悪くないとも思う。