沖縄スズメウリといえば、直径2cmくらいの実が赤や黄色や緑やいろんな色にカラフルに実り、それを楽しむ植物であるという認識なのだが、かなりの実が直径3mmくらいでコロコロ落ちてしまっている。
下の写真の、小さな黄色い丸い実がそれだ。
実る前に落ちてしまう。

最近になってやっと、スズメウリらしい模様もくっきりするほど大きく育つようになってきて嬉しい。


考えられることは、生命力が半端ない2年草の琉球アサガオに絡まれて、息の根を止められがちだったか。
または、そんな琉球アサガオの咲き終わったつぼみを摘むちょったした衝撃で、衝撃に弱いスズメウリの実が落ちてしまっていたのか。
または、我が家の強烈な西陽と、それによる水不足に弱く、最近涼しくなってきてやっとすくすく実を育てる余裕ができたか。
うちの他のグリーンカーテン勢であるアサガオやゴーヤは、枯れそうになったので、より大きいプランター(といっても植え袋、フェルトポット)に植え替えたが、スズメウリは危機的ではなかったので植え替えなかった。

彼らと同程度に茂っているのだから、根詰まりしていないわけはなかろうと思う。
下葉はかなり白くなってきて少し心配はしている。
