うちのミニトマト、たんなるハダニではなく、トマトサビダニでは?とあたりをつけて、以下の有力な記事をみつける。

茎が茶色くなり、あきらかにおかしいほど枯れあがっている状況を考えると、初期状態ではなく、もう株を抜くしかない、打つ手なしの末期状態かもしれない。

そして救えるのであれば、やはり強力な殺ダニ剤しかないかもしれないと思い至る。

ちなみに雨続きの東京、ハッパ乳剤は効果があったのか、なかったのか、よくわからないまま。

やはり評判のコロマイト乳剤を入手しておくにこしたこがないと思い至る。

ちなみに葉の裏がテカっている、ぺかぺかしてる、と、トマトサビダニが怪しいということなのだけど、うちの葉は?

ハダニ的な何かはいるのは間違いないけど、ぺかっているのかどうかは、よくわからない。

が、もしかして白いこの何かはハダニではなくて、コナジラミ?!という疑惑も出てきた。ハダニは赤黒いとも聞くし。

いやそれともこれこそがサビダニなのかな?

いずれにしろ、コロマイトはサビダニだけでなく、ハダニにもコナジラミにも効果があるというのがいい。

ただ使えるのは1回だけ、というところが注意点だな。

さてコナジラミについてだが、大葉には2種類の粒々がいてどういうことかと思っていたけど、あれがアブラムシとコナジラミだとしたら納得である。

と思って調べてみると、ビンゴみたい。上のブログによると、やはりアブラムシとコナジラミが同時に大発生はあるみたいだ。

ちなみにアブラムシとアリというのは共生関係を結びやすく、アリが大量発生した先にはアブラムシが、ということはよくあるらしい。

アリはアブラムシが出す甘い蜜を吸いにくるんだと。そしてアブラムシの天敵のテントウムシはアリが怖いから、アリが発生したら最後、テントウムシも近寄れないで、アブラムシもどんどん繁殖するらしい。

うちに庭はまだアリよりテントウムシよりなので、まだアブラムシの天下ではない模様。

大葉の虫害。日本米とタイ米だとしたら、日本米状のやつがアブラムシで、より純白で小さいタイ米状のやつがコナジラミと思われる。

しかし、大葉についてたアレがコナジラミだとすると、ミニトマトの葉について白いものとはサイズ感が違いすぎる。

コナジラミは体長0.8mmということで、肉眼でもはっきりと確認できるし、大葉についてたアレとも一致するが、トマトについてるやつは粒というより、粉なので、やっぱりサビダニなのかも。

しかし、日々害虫に詳しくなっていく自分が面白い。

初心者というのは、何にも知らないぶん、いろんな壁にぶちあたり、そのぶん今までの人生で全くもって知らなかったことを知れるのだな。

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