
マドカズラを鉢から出したところ、ねぐされじゃなかった。
根は白くて元気。
どこも茶色く腐ってはない。

じゃあ何なの、何が原因で枯れかけなの。。
判らないまま、一旦は鉢に戻したのたが、その後思い返してまた鉢から出して、根を水につけて徹底的に洗いほぐして、もともと植っていた3つの株をそれぞれ分離させて、それぞれ3つの鉢に植えた。


こんなことして何になるのか?
わからない、無駄かもしれない。
ただ、鉢から出した時に気になる点があったのだ。
それは、苗購入時の土の部分が異様にカチカチなことである。
根鉢を見て、根腐れした根がないか、根をある程度、手でほぐそうとしたのだが、周辺部はほぐせても、購入時の核となってる根鉢の部分は泥のように粒子が細かい土が固くかたまり、全くほぐせない。
この状態はどうなんだろうか、と思ったのだ。
苗の時、発根させるには、または出荷時や店頭で保水性を保つには、この土が良かったのかもしれない。
だが、今この土はもう排水性も低いし良くないのでないか。
実は、同じお花屋さんで買った他の植物も、調子が悪かったが、土を替えて元気になったことがある。
また、購入後すぐに植え替えようとして鉢を開けたら、既に根腐れしてたこともある。
というわけで、そこの花屋の土はあまり信用していないこともあったのだ。
そこで、水につけて、カチカチの泥を溶かして、新しい培養土に植えることにした。
残念ながら観葉植物の土は使い切ってしまっていたので、草花用の培養土を利用。
赤玉土も少し混ぜてみた。

さて、今までいろんな植物を植え替えまくってきたが、ほとんどが根詰まりにより、大きいサイズの鉢に根鉢を崩さず、土を加えて入れ替えてきただけである。
今回みたいに根鉢を完璧に崩して植え替えるのは初めて。
結構大手術よなー。
植え替える季節としてもかなりギリギリだし、そもそもマドカズラは10℃以上保たないと冬越しできないと聞くので、うちで冬越しできるか問題もある。
そろそろ熱帯魚用のヒーターとかの検討を始めるかなー。
または発泡スチロールで断熱とかも効果あるかな。考えていこう。