春の庭を飾ってくれているネモフィラ、ヴィオラは5月に入るとそろそろ寂しくなっていくのだろう。

と思うと、そろそろ夏の庭計画に思いを馳せる。長く付き合いたいから多年草かな。。

お花屋さんで買おうか悩んだクレマチスパープル。

クレマチス。贈り物にもなりそうなしっかりゴージャスな株だけど、いつも200円程度で小さく仕入れて大きく育てるがモットーみたいになっている自分に買うにはしっかり考えたいお値段。

もともと夏が好きな人間で、花ももともとは夏を感じさせる花に思い入れを抱いてきたと思う。

子供の頃の夏休みの思い出は特別だし、そもそも南国暮らしも結構長い。

ハイビスカス、ブーゲンビリア、ヒマワリ、朝顔。

このあたりは、昨年初めての庭づくりで早速導入して大満足だったんだけど、今年はまたさらに別のチャレンジをしたい。

ということで、今頭に浮かんでいるのが、クレマチスとトケイソウ。

そもそもクレマチスとトケイソウは似ているような気もするけど、、どう違うのかも調べたいし、そもそもうちの庭の環境に向くのか、一年草なのか、どれくらい長く楽しめるのか、色々と調べなくては。

それからハイビスカスに似た夏らしい花で、いつも欲しいと思っているけど名前を知らなかった花たち。

ここらの住宅街でもよく見かけるので、おそらくこの環境でも育てられるのではないかと思う。

フヨウ、ムクゲ、タチアオイ、、、調べたところ私が憧れていたのはこのあたりじゃないかと思う。

この辺の花にしても、クレマチスにしても、共通していいなあと思うのは、和洋中どんな雰囲気にもあうというところじゃないだろうか。

たとえばブーゲンビリアなんて、バリなのかプーケットなのか、スリランカなのか・・・沖縄なのか、ハワイなのか、南欧なのか、どこというわけではないけれど頭の中にある概念としてのおばあちゃん家、というような懐かしくて落ち着く家なのか・・・南国リゾートなのか・・・どこか異国の街なのか・・・昭和か、令和か、妄想次第でどこへでも行けてしまう点。

さて、とりあえずクレマチスはちょいちょいお花屋さんで今の季節に見かける。

トケイソウも、子供の頃、なんだこの珍しい花!カーネーションなんてありきたりの花よりこれのほうが面白いし綺麗じゃない?と兄弟と合意して、母の日にプレゼントした記憶があるから、この季節だろう。

とりあえず、クレマチスやトケイソウを導入して大丈夫そうなのか、だけでも調べてみよう。

・クレマチス

四季咲きとか種類によって、咲く時期やパターンは色々らしい。とりあえず多年草ではあるみたい。

・トケイソウ

こちらは多年草でほぼ冬越しいけそうな感じ。

出会った花を適当に買ってくるのも楽しいのだけど、今年はちょっと高くても、狙った花を買って育ててみたい。

そして花の苗の旬は意外と短くて、サイクルが早い。1週間で結構、花屋の店頭のラインナップが変わることに気づき始めた昨今。

そして花屋チェックが、在宅勤務の昼休みに許された唯一の気晴らしであり贅沢になってきた昨今。

今週からはまめにホームセンターと花屋Aと花屋Bと、交互にパトロールしちゃうもんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です