私がビオラを購入したキッカケ。それはただのストレス解消みたいなものである。春だし花でも欲しい!!気分転換に!という衝動買い。駅前のスーパーの店頭で75円とかで売られていた花の種類にバリエーションはそんなになく、そんな中ではまあ可愛らしくて好きになれるかな、という花をチョイスしたに過ぎず。
パンジーではなく最近は鼻が小さいものはビオラと呼ばれるらしい、だがその間に明確な区別はなく、、などというのも後日知った話である。

しかし気づけば75円の弱々しい苗が、こんなに艶やかに瑞々しく咲き誇り、私を日々和ませてくれている!どうやらうちの庭の気候にあうのか、色艶よくすくすく元気に育っているし。
そんな中、よし、春の花買っちゃうぞー!!という気持ちで訪れた休日のお花屋さんでも、やっぱりビオラが格安に売られており、しかも中間色が綺麗だし、、買ってしまった。
どうやらビオラの季節はもう長くない。
梅雨前までなので、投げ売りされているのだろう。
ただうまくやれば、、熱い真夏を部屋にしまうとか?すれば、半枯れ状態で秋まで生き長らえさせ、晩秋からまた咲かせにかかる、ということも不可能ではないようだ。
かなり効率は悪いようだけど。
うちの灼熱の庭ではまず庭での夏ごしは無理だけど、なんとかうまく生き長らえさせたいなと思う今日この頃。
ハンギングにしてみたが、まだ寂しいので、せめて夏前にもっと盛大にこんもりになってほしいな。






せっかく育てても一年草だと寂しいので、今後は多年草を狙っていこうと思いつつ、ビオラの可憐さに気づけたのはよかったかも。今までどこにでもある花壇の花、という感じであまり興味がなかったんだけど、自分の庭にあるととても華やかで可愛らしく、特にうちのは水彩画のような混ざりあった色合いが美しい。