レースラベンダーが先に我が家にやってきた。
丈夫そうで、すくすくと大きくなり、長持ちしそうだし、可憐だし、多年草だし、ハーブなので虫にも強そうでいいし。
香りも、いわゆるラベンダーの香りというのとは少し違うけど、遠からずな香りが心地いいし。
ほかのラベンダーも欲しいかも・・と思っていたら、イングリッシュラベンダーが売っていたので、買ってみた。
なるほど、葉っぱがレース状になってない。花はレースラベンダーのほうが華やかだけど、イングリッシュラベンダーの深い紫色も綺麗。
そしてふと匂ってみたら!!あら、あのよく知る所謂ラベンダーの濃い花の香りが力強く薫るではないか!!
運んでくる途中で折れてしまった花先もつよく香るので、そのまま乾燥させてみたけど、まさにポプリとなって、乾燥してもなおよい香りを放っている。

いい!幸せ。
今まであまり香りを重視して庭の植物を選んではいなかったけど、これはよい。多年草だし!
ラベンダーは、根詰まりをストレスとして枯れる可能性が高いので、定期的な植え替えが必要になります。
ラベンダーは暑さを苦手とはしていますが、多少の耐暑性はあるので屋外で夏場は日陰であれば、基本育てても問題ありません。ただし耐寒性には限度があり、マイナス3℃〜5℃までしか耐えられないので、冬場は室内で育ててあげる方が無難でしょう。
https://greensnap.jp/category1/herb/botany/285/growth
ラベンダーはとにかく高温多湿が苦手で、土も排水性が高いように川砂などを混ぜたほうがいいみたいだ。ハーブ用用土が無難との記載も。
冬は室内が無難というけど、東京だったらギリギリ屋外で冬越しできるかも?な耐寒性だな。
ただ夏場の西日、日なた、さらに長雨にも弱いみたいだから、梅雨時期は屋根の下に避難させてからの、梅雨明けしたら室内かな。。
室内は室内で風通しを気を付けないといけないよなあ。
加湿は嫌いだけど、水切れも命取りというのが、うちで枯れてしまったらしきユーカリポポラスと似ていてちょっと塩梅が難しい気がするけど、元気に夏越しさせたいところだ。
ちなみに似た系統の出で立ちという意味だと、うちには昨年からローズマリーがいるけど、ローズマリーはほぼ無傷で比較的元気に冬越しできた代表選手なんだよな。ローズマリーも加湿を嫌うので、たまにしか水をやらなかったけどね。
香りが素晴らしいという意味でも、ローズマリーは、葉を触っただけで、爽やかな覚醒系の香りがしていいんだな。
ラベンダーは、鎮静、リラックス系の香りで、気分に応じて香りを楽しめるうちの庭最高。
香りと虫よけという意味では、レモングラスを導入したいんだけど、いまだ売っているのに出会わない。
マダガスカルジャスミンとくちなしの花は、先日訪れた花屋さんに売っていて、ちょっと惹かれたけど、性質などをもう少し調べてみたい。
それに木も導入したい。最初はヤシの木を導入したかったんだよな・・。
なんて庭計画を考え出すと止まらない。
でもまだ、きゅうり、イングリッシュランベンダー、パッションフルーツ、クレマチスと、苗の状態から植え替えが住んでいない人たちがたくさんいるんだから、次を買うまえに、その仕事を終えないとな。
まずはラベンダーとパッションフルーツ向けに川砂を買ってくることにするか。
色々とやりたいことと、やらないといけないことが追い付かない。
メモしたい思い付きや、観察記録、庭で感動したこと、思ったこと、疑問点、、たくさんあるのに、調べるのも、日記も追いつかない。
それでもストレス解消にお花屋さんは巡ってしまい、買ってきてしまうのだった。