トケイソウが欲しいなあ、、と思いながらホームセンターの花売り場を徘徊している時、思い出した。
パッションフルーツのことを。トケイソウ=パッションフルーツだったことを知ったあの日のこと。

花が好きだから欲しいというだけだったんだが、パッションフルーツまで収穫できてしまうなんて、素晴らしすぎる。
私が巡り合った苗は、エドゥリス赤紫、「別名:くだもの時計草」とのこと。
葉が大きいので、グリーンカーテンにぴったりとのことで、夏の暑さにも比較的強いと、、、うちの庭向き!!
苗も400円くらいでそんなに高くなかったし、即買い決定。
巡り合えた奇跡に嬉しみがこみ上げる。

実は近所に、パッションフルーツのグリーンカーテンが見事に咲き誇っている家を去年見つけていて、強烈に憧れていたのだ。
ツタに覆われたちょっと不気味な洋館並に、2階のベランダから1階まで、鬱蒼と茂り、花が咲き誇っていてね、、しかもトケイソウ。。
さて育て方の詳細・・
陽当りと排水の良い場所を好み、でも水と肥料は多めに必要とは、クレマチスと共通している。
根張りのよい植物なので、できるだけ大きな容器を選びます。鉢は7~10号鉢に1株、プランター80cm以上幅があるものに1~2株が植え付けの目安です。
土は、赤玉土(小粒)3:鹿沼土2:腐葉土3:バーミキュライト2、または鹿沼土7:腐葉土3で混ぜ合わせた水はけのよいものを使ってください。
市販の果樹用培養土を使うときは、2割ほど川砂を混ぜるとよいですよ。
https://horti.jp/23679#:~:text=%E9%89%A2%E3%81%AF7%EF%BD%9E10,%E6%B7%B7%E3%81%9C%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%82%88%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99%E3%82%88%E3%80%82
容器に鉢底石を入れる
土を容器の縁から下2~3cmのところに入れる
スコップで苗よりも1回り大きな植え穴を掘る
根の表面が1cmほど隠れるくらいの深さに植え付ける
根から離れたところに緩効性化成肥料や骨粉入り油かすを埋める
根のそばに支柱を立て、根元から20cmほどのところで結びつける
底から流れ出るほどたっぷり水やりをする
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1本で実が成る(一日花で花粉は水を嫌うので、開花したその日に人工授粉をおすすめ。収穫するためには5月~7月中に受粉作業を行う必要があります。人工授粉すると着果が良好です。 ※受粉から収穫まで2~3ヶ月かかるので秋に受粉すると寒くなり実が収穫できません。耐寒温度は3度以上と比較的寒さに弱いので、鉢植えにして冬季は室内にとりこんでください。)
https://www.hanahiroba.com/c/0000000100/0000000101/0000007457/0000008229/passhon-fruit01

パッションフルーツは、病気にもなりにくく、生育が速いらしいが、風通しが悪いとカイガラムシが発生することがあるらしい。
まあうちの庭はどっちかというと強風な庭なので、問題ないと思う。
ただ苗は蕾などがついていない小さい苗なので、そんなにすぐには開花してくれず、従って結実まで今年中に持っていくのは難しいかもしれないなあ。
あと注意点としては、寒さに弱いこと!3度以上、ということだと、東京では冬は室内に取り込まないとだな。
あとは土・・・うちに「花と野菜用」の培養土はあるんだけど、果樹用培養土??!なにか違うのかな?それに川砂? 仕入れるべきなのだろうか。。
クレマチスも、市販のクレマチス用培養土を買うべきなのだろうか、、悩むわ。
どちらも肥料大事な品種らしいから、培養土の成分も大事っぽいしなあ。
さらに緩効性化成肥料って何よ?と思って調べたら、マグアンプKとかが知ってる名前で検索に引っかかってきた。
このあたりは持っていて損はなさそうだから、後程仕入れることにしましょう。