
ブルーハイビスカスという名前にまず惹かれる。そんなものが存在していたなんて。
まずなんだかんだで青い花が好きだ。
紫色の花も好きだ。
しかもハイビスカスも好きだし、ハイビスカスに近い種の花も好きだ、芙蓉とか葵とか。
ただ育てやすいかどうかだけが気になったので買う前に調べる。
調べたところ、どうやらオーストラリア原産の花なので、日本の高温多湿な環境には弱く、ハイビスカスのように夏のガンガンな暑さにも強いわけではなく、戸外の冬越しも厳しそうだ。
ただ水捌けのよい土に植え、風通しの良い日当たりの良い場所で育てれば、過度の暑さ、湿気を避け、けれど水切れに注意し、冬は部屋にしまえば、普通に冬越しさせることもできそうだ。
決して暑さにも寒さにも強いわけではないけど、冬越しが難しいというほどでもないみたい。
というわけで買っちゃった。蕾がたくさんついてる開花株、350円。

ちなみにブルーハイビスカスといって売られている種は何種類かあり、私が手に入れたのは、アリオギネ・ブルースター!!
アリオギネとブルーハイビスカスを交配した新品種です、とのことで、ブルーハイビスカス自体がアリオギネの一種だと思うので、謎だけど、まあアリオギネということさ。

花はアオイ科ということもありハイビスカスっぽさがあるが、葉のはかない感じはコスモスを彷彿とさせるし、花びらの薄い感じはアサガオやヒルガオも思わせる不思議な花。
あまり情報がないけど、言うほど寒さにも暑さにも弱くない説もあるし、課題は水切れくらいかな?
3日くらいの外出に耐えられる水やりシステムの構築を今計画中。。
この計画が実現すれば、梅雨時ならずともお出かけできるにのになー。
ちなみに前回は、翌日雨天だったにも関わらずたった1日の晴天できゅうりの苗が水切れで死んでしまった。
はあ、しかし去年見事に咲き誇ったのに、冬枯れさせてしまったホンモノのハイビスカスにも未練。またお店で出逢ったら買っちゃうかなぁ。