ホームセンターで380円くらいでパッションフルーツ、エドゥリス赤紫の苗を買って植えて久しいのだが、いつもの劇安花屋さんでも3つで250円でパッションフルーツの苗が売られ始めたので買ってしまった。

まぁ380円の苗は、2本入っているし、品質的には違うのかもしれない。

エドゥリス黄色と赤紫が選べたので、黄色2つと赤紫1つを買い足してしまった。

調べてみると、黄色は寒さに弱く、赤紫ならギリギリ外で越冬できる可能性があるが、黄色は部屋に取り込まないと東京都での冬越し不可能。

おまけに味も酸味が強くて生食には向かない。よって日本での栽培は、甘みが強く寒さに強い紫が好まれているという。

ただし今の段階では、黄色の苗の方が力強く育ってるんだよなー。

葉の形も少し違くて、黄色は桑の葉のような楕円形の葉もある。

赤紫はすべてが3つに先が分かれた形。

とにかくまた培養土が大量に必要で嫌になりつつ、しばらく苗のまま放置していたが、やっと植え付けが完了してスッキリ。

左から、紫、黄色、紫。

一番左のもともと導入してた苗には、やっと花芽が膨らんできた。今度こそ、黄色くなって落ちずに一番花として咲いてくれることを期待。

さて定番の不織布のポットは大量に土がいるので、ほんの少しでも小型のものに植え付けたくて、去年トマト栽培に使ってた白いプランターと先日買ってきた菊用鉢を、部屋に取り込む可能性が高い黄色を植えるのに使った。

菊用鉢は、そこそこの大きさで250円とホームセンターの鉢の中ではかなりお安いほうだけど、黒い寸胴型で極めてシンプル。

プラスチックだけど、安っぽさはなんとか我慢できるレベルで、いい発見をしたと思った。

なんて事のない素焼き鉢でもこの大きさのものを買おうとすると980円位になってしまうからなぁ。

植物を増やすのは楽しいけど、土と鉢がいつも足りな気味。

直径30cmサイズの不織布ポット10枚入りをAmazonで購入済みなので、しばらく鉢の問題は解決したと思ってたけど、不織布ポットには大量の土が必要という問題と、冬に室内に入れる時にちょっとどうなの問題があるんだよねぇ。

といっても、庭をちょいとばかしグリングリンさせる以上に、収穫もしたいとか、グリーンカーテンを作りたいとかいうと、不織布ポット並みの大きさと土がいずれ必要になるので、最後まで栄養不足やら根詰まりを起こさせずにすくすく育てるには大きい不織布ポットは間違いないんだけどねー。

しかしパッションフルーツの苗、今はいろんな花屋さんで売ってる。時期だということもあるけど、最近の流行なのかしら?

ちなみに寒さにめちゃ強いという、くだものトケイソウではないほうの、普通の花を楽しむほうのトケイソウも欲しいなあ。

お花が微妙に違くてもっと綺麗だし、植えっぱなしで冬越しできるのが頼もしすぎる。

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