我が家のクレマチス三兄弟。

ハンギングバスケットに植えたミゼットブルー、花芽をつけたと喜んでいたら。

花芽をつけた2本のツルのところだけ萎れた!

諦めてカットした。

が、その後、他のところに花芽をつけたので今度こそ咲いて欲しい。花芽は今のところ順調に大きくなっていってる。

だが、それから1週間も経たずして、今回は美佐世がやられた。

厳しいよな、朝に水をやった時には元気だったのに、11時ごろに庭に出たら、急激に萎れている。

今回は一部だけじゃなくて、全部っぽいし。

立ち枯れ病はうつ手がないらしく、枯れたところをカットするしかないらしい。

あっという間に本格的に枯れた翌日朝のクレマチス。急に萎れ始めたときに焦って、鉢にもっと水をやったり、霧吹きで葉に水をやったりしたけどね。。

全面的にやられたら、死ぬか、新芽が出てくるかは、五分五分らしい。

だからこそ、その前に株分けしておくのがリスク分散なんだとか。

そうわかっていても、美佐世はまだ、来たばかりで新芽という新芽も出てきてなかったしなあ。

結構ショックは大きい。こんなにあっけなく逝かれてしまうと、諸行無常過ぎて世の全てがおそろしくなる。

ピンクファンタジーはかんがん咲いてる。

花は小さくて、買ってきた時に咲いてた感じと違うけど、花付きがよいとか、花もちがよいとかいうのはこういうことをいうのかな、というくらい、咲いている期間が長い。

ひとつずつ開いていって、今は全部咲いている。

たまに四枚しかない弁もある。

でもこの子だって、こうして花を見られるのは今だけで、ある日突然枯れてしまうのかもしれないのかと思うと、クレマチスにはまだ気を許せないわ。

立ち枯れ病は、ウイルスによって、養分や水分が巡る管が詰まることが原因らしいのだが、現状これといった打つ手がないらしい。

水切れを起こさせず、肥料過多にせず、日当たり、風通しよく、、など健康に気をつけてやることくらいでね。

なのでクレマチス業界のカリスマ金子先生だって立ち枯れさせてしまうことは未だにあるとのこと。

なので株分けしとくこと、が対策になるとね。

うん、明日にでもピンクファンタジーとミゼットブルーの株分けを試みてみようかしら。

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