
たぶん尺取虫と思われる虫に、蕾を食い荒らされたり、大雨強風かつ蕾が大きくなり頭でっかちになったせいか、上に伸びていたツルがぐんにゃりと折れかかってしまったりと、順風満帆とはいわない。
大雨の刺激で、花が散るのも早い気がする。花も小さ目。
でも、ちゃんと蕾が育って開いてくれて嬉しい。こんなに次々と。
雨の中でこんな感じだから、明日晴れれば、明日はもっと綺麗だろうか。
ちなみにこちらが、虫にやられたと思われる、黒く穴が開いた蕾たち。

そして、蕾に穴をあけた犯人かと思われる尺取虫くん。しかし穴は3つ、4つの蕾にあいているので、犯人は彼ひとりではないんだろう。

開花が始まったクレマチス。開花といっても、花ではなくて、ガクが開く様子だからか、普通の花が開くような感じではなくて、面白いんだよなあ。
ちなみに色んな虫が来るが、、尺取虫との出会いは今回が初かも。
クレマチスには尺取虫はつきがちみたいね。

日に日に蕾が膨らみ、充実してくるのは、本当にうれしい。
というような喜びを感じられるようになったのも、私がすでに成長の方向ではなくて、老いの方向に向かい始めているからなのかもね。
でもいいんだわ。ある意味、年相応に成熟してきたということだもんね。
若い者、初々しいものを愛でられない年長者って、なんかやだし。
