毎春経験する生きてるのか死んでるのかわからないシリーズのうち、割と筆頭にいたクレマチス。
多年草で暑さにはちょっと弱いけど、寒さには滅法強いはずのクレマチス。
冬の間、庭に放置。
カラカラになってることも結構あり、念のため水をやったこともないではないけど、ほぼ完全放置。
生死不明なこともあるし、ハンギングバスケットはクレマチスにあんまりあってなかった気もしたし、ヴィオラでハンギングバスケット使いたいし、、ということで、数日前に去年ハンギングしてたクレマチスを他の鉢に植え替えた。
根はしっかりびっちり這ってたけど、茶色っぽくて、これまた生死不明だった。
死んでるけど、水を吸ってるからみずみずしいように見えるけど腐ってるのか。。
生きてるのか。。
まぁ良いやと植えてから数日。
生きてることに気づいた!
なんと、新芽が出てるじゃん。

いや感動、こんなに見えるところが枯れ切っても生きてるのね。全く光合成しなくてもサバイブできるのね。なんか感動。球根でもないのに、と思うけど、根っこに養分蓄えてたのかな。。
さらにもっと顕著なのはこの子。

こちらは根本付近ではなく、枯れてるようにしか見えなかった枝の先から新芽が出てきた。
ただし、何の変化もない子もいます、、これは、、冬が来る前にすでに枯れた?って感じのステータスだった子のように記憶してるので、この子については待っていても芽吹かないのかもしれないけど、もう少し様子を見ておこう。

去年、魅了にはまり3種か4種か?導入したクレマチスだけど、咲くのを楽しみにしてた蕾がある枝が、あっという間に萎れて枯れてしまったりするし、買ってきた時と同じような立派な花は咲かずだし、なかなか難易度が高い印象だった。
土とか肥料とか、水の上げ方とか、適当だとだめなタイプなんだよな。。
病気や虫害にも気を使った。
うちの庭では高価なほうだし、私にはまだ無理なのかな、咲くと高貴で華やかで素敵なんだけどな。
と思ってたけど、芽吹きの早さには感動。
去年の春、うちには多年草はいなかったからか。または冬の間にダメージを受けて裸同然になった観葉植物たちに新芽が吹いてきたのは5月ごろだっけ?で、なかなか復活の兆しを見せなかったことから、反応の早さに感動。
春はちゃんと来てるんだなぁ。