真夏になると、大きい葉を5枚くらい広げるクワズイモも、冬には1枚を残すのみとなり、初夏の今はまだ小さい葉っぱがチラホラ。
やっとそれなりの大きさの新葉が出てきたっぽいし、何より子株の存在を感じる。
子株を株分けすると共に、栄養をわけて親株を巨大化させる計画!

新葉は出てきているものの、あまり絶好調そうでもない&去年からちょいちょい子株の存在を感じつつも、結局子株の小さな葉はいつも小さいうちに立ち枯れてしまってたのよね。
なので、分離することで、どっちにも栄養がうまく回るようになるといいな。
今まで植え替えるときに根をほぐしたことはなかったので、中から根が巻き込んだ根底石がたくさん出てくる。
根腐れはなく健康そう。
ほぐしていくと、どうやら大きい方の新芽は、小芋ではなくて、親株の根本からそのまま出ていることが判明。

迷ったけど、芋をカッターで切り取って分離することに。断面を半日乾かす。

一方、小さい方の新芽は、子芋から発芽したみたいで、ぽろりの勝手に分離。

さらに芽がでかかった子芋がぽろぽろ3つ!
こちらは、ネメデールに30分ほど浸したあと、5cmくらい土をかけて埋めます。

こんな感じ!芋の切断面に乾かしている間にしんなりしてしまった新芽ちゃん。もうダメかな、、と思ったけど。

翌朝に見たら、回復してたので一安心。植え替え前のピーンではないけど、シャッキリ。

親株も今のところ異変なし。先日植え替えたストレリチアとともに。
