部屋に入れて、香を嗅ぎながら花を愛でる。

香りはたしかにジャスミンみたい。

育て方はそんなにジャスミンと変わらないかも。

茉莉花、ジャスミンの方が日差しにむしろ強そうかな。

冬は10度を下回らないように室内管理の必要があり、日向を好むけど、真夏の西陽が平気な程ではないし、根腐れに弱くて水捌けのよい土(赤玉土7、腐葉土3)で、乾かし気味に育てるけど、水切れには弱いっぽい。

よい点としては、挿木で増やせそうなところ。

あとは、茉莉花は夜開花して、朝には散る一日花だけど、マダガスカルジャスミンは一日花ではないし、咲いたら昼も夜も咲いたままっぽいので一安心。

やっぱり一日花は、ハイビスカスにしてもアサガオにしても、はかなくて、もったいなくて、ソワソワしがちなので、数日間でも咲き続けてくれれば少しは心安定するわ。

さてしかし蔓性だしなー、冬は刈り込んで家に入れるとしても、夏の間はフェンスに添わせちゃおうかなぁ。

しかし水切れに弱いっていわれると、うちの灼熱の庭に、どうなんでしょう。

いやしかしよ、みんな室内冬越し組ばっかりじゃないのよ!ダメだって、スペースないんだから!

今年の冬越しだって、人と植物どっちが主役?という位にギリギリだったんだから!

もう耐寒性のある植物以外は買わないようにする。

うちの茉莉花ちゃん。

茉莉花、2年目。開花。

割と元気に葉をつけたまま室内で越冬して、先月、一番花達を咲かせたけど、今はまた蕾も花もなく、緑みどりした状態。

まあのべつまくなく咲き続けると、つい有り難みを忘れてしまいがちだから、そういう拙僧ある感じも、愛おしいといえば愛おしい。

とはいえうちのヴィオラのことは、ほとんど尊敬している。雪の日も、根が凍りついた日も生き残り、私が先月留守にしたために起きた日照りもなんとか生き残り、今また満開に咲いているの、すごい。

後ろにいる6月のヴィオラ。まだまだ咲き誇る。

もちろん、日照りの刑を乗り越えたのは、6株のうち1株だったけど、半年以上もこれだけ咲き続けるの、本当にすごい。

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