近所のお屋敷に巨大な枇杷の木があって、実った時期に、道路に琵琶の実がたくさん落ちていたので、拾って洗って薄皮を剥いた種を植木鉢に植えていたのよね。

あれから1か月くらいかな。

数日の大雨の後、芽が出ているのを確認。

枇杷の再生栽培。芽が出た。

種はネットで調べて確か2,3センチくらい埋めたはずなので、根が出て、根に押し上げられる形で地上に種が出てきたんだろうな。

5粒くらき蒔いたのに、芽が出た2つだけが地上に出てきたし、白かった種が緑色になってる。

アボカドの時もそうだったけど双葉が出れば可愛くなるけど、芽は、ジャガイモの芽とかとおんなじ感じでまだ可愛くはない。

枇杷は巨大化して家や庭の日当たりを悪くしてしまうほどなので、絶対に庭に植えてはいけないと言われているとか。

たしかに家の近所のお屋敷の枇杷も、5m以上はありそうで、道路にたくさん実を落として汚いというか近所迷惑という捉え方もできるし、気を遣って毎日のように掃き掃除をしていたんじゃないだろうか。

そういう意味でも気を使う木なのかもしれない。

でも鉢植えでも結実するし、育てやすいんですって。

鉢植えで育てるなら問題なさそうだからこのまま育ててみよう!

耐暑性も強く、耐寒性もマイナス10度が平気だなんて素敵だな。

実をつけるまで数年はかかるみたいで、実の耐寒性はそこまで強くないのでマイナス2℃以下になるなら部屋に取り込んだ方がいいらしいけど先の話だ。

木を生かすだけなら冬も外でいいのは間違いない。素敵。

ちなみに不吉だ、病人の病気が治らない、など、枇杷を庭に植えることを嫌う迷信が各所にあるらしい。

やっぱり日陰をつくるのがよくないのと、果樹を庭に植えるとそれを目的に里山に獣が降りてきてしまうことを警戒したのでは?という話も。

たしかにそれはありそう。

私は東京に住んでいて、そもそも地上でもないから、鳥くらいしか来ないけど、、これが山の近くとかだったら熊とか猿とかを呼ぶことになるのかもしれないよね。

だったら昔の人的には山の中に果樹を植えて、収穫しにいくほうが安全で合理的よね。

ちなみに種からの実生栽培だと、8年でやっと実が成るらしいし、食べられるほどの大きさの実がなるかもどうでしょう、ということらしい。

ということで実を期待するのはやめようっと。

ただね、ビワの葉茶は、すごくアンチエイジングなどにいい健康茶になるらしいので、目標は来年あたりにビワの葉を収穫してビワの葉茶を淹れることにしようっと!

種から育てた人のブログをチェックしてたら、1年で30㎝の高さになるって感じだった。

ちょうど去年、種から育てたうちのレモンが今そんな感じだから、想像しやすい。

でもレモンの葉を収穫するなんて、まだまだそんな大きさじゃないから、、、2年後ってところだろうか。

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