成功しました!

これが留守にする前の植物の配置です。

留守にする時に変えた配置がこちら。

西側サイドにも全面にタープを張り、西陽をなるべくさえぎる共に、移動できる植物は可能な限り壁側に移動させ、水瓶と自動水やり器で繋ぎます。

自動水やり器は室内用で防水ではないため、ペットボトルを上下に被せた上からビニール袋を巻きつけて、なんとかしのぐことに。

また自動水やり器は、10鉢にしか対応してないため、それ以外の鉢には、それぞれの脇にゴミ箱を設置して、そこから割いたタオルで給水させるサイフォンシステムを導入。

まあ10鉢にしか対応していないというのは、標準付属キットの話で、もしかしたら追加で部品を買えば、もっと分岐を増やして20鉢、30鉢と対応させることも多分出来ると思いますが、私はまだそこまで未検討。だいたい本当に10日間、ちゃんとこの水やり機が動作するのかもわからない。

なので、自動水やり機の補完としても、サイフォンシステムを導入しました。

こっちは出かける前に3日程、動作確認する余裕があったので、ちゃんと動作して植物が元気そうなことと、水の減るスピードも確認できていて、より確実性が高かったのよね。

小ぶりな鉢なら、ペットボトルでも間に合いそうだったので、2リットルペットボトルも活用したけど、大ぶりな鉢だと3日しかもたない計算だったので、10日間となると、7ℓは必要、ということでダイソーでゴミ箱10個くらい買ってきたよ。。

割くためのタオルも買ってきた。

うちは鉢が沢山あるので、給水紐も60本、70本と必要なため、タオルは3枚割いたかな。

これは結構な労働だったわよ。

ちなみにバケツやゴミ箱みたいなところから、2つ以上の鉢に給水させることもやったけど、そうなると長い方がいいのでバスタオルを縦に割くのがおススメ。

紐をしっかりバケツの下に到達させておいて、割れた植木鉢のカケラとかで重石をしておくと良かったわ。

そうじゃないと、水嵩が減った時に、水面に紐が到達出来なくなって給水できなくなることがあった。

ちなみにバケツの設置する高さで、これは気を使うところなんだけど、うちの場合は鉢と同じ高さで大丈夫でしたね。

バケツを高くしないとダメかなと思ったんだけど、それだと給水スピードが速すぎてしまう。

この辺は出かける前にも実験してみて、調整するのが良いですね。

またサイフォンの原理として、当たり前ですけど、バケツが下だと流石に無理でうまく給水できません。

嬉しかったのは、パッションフルーツの実が無事だったこと!もし水不足になってたら、真っ先にしわしわになって、実を落としていたと思うけど、そんな様子はなく、一度も深刻な水不足に陥らずにいた感じ。

あと心配してたのは、クレマチス、バナナあたりですけど、元気でした。アサガオも水をたくさん欲するので、心配したけど、まあ一年草だから、そういう意味では諦めがつくけどさ、、と思ってたけど無事。

あとイチゴやキウイの苗のような細いものは、洗面器に根底石を引いて、その上に載せて、水に浸し、腰水ででかけました。

これも、10日間じゃ腐ってしまうかもしれないし、賭けだったんだけど、全然うまくいった。

むしろいつもより元気なくらいでした。

お風呂場に入れるか、室内に入れて冷房かけるべきか、、など色々考えてみたけど、全部庭の日陰で大丈夫でした!

ちなみに調子良かったので、そのままの感じで帰ってきてからも栽培を続けてみたんだけど、むしろ元気!!なやつも多い中、少し元気なくなったかな?というのは、サンパラソルね、なので陽射しが足りなかったかもと場所を日向に移動しました。

あとは元気なんだけど、そもそもやっぱり陽射し好きよね?という、バナナ、マダガスカルジャスミン、ブーゲンビリアも日向に昨日から移動。。

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