先日ホームセンターで買ってきた根腐れいちじく「ドーフィン」は、どうやらダメだったみたいで、おそらく完全に枯れて死んでしまったみたいだ。。

まあこういうこともあるよね。
そこらへんに枝を挿しておけば高い確率で根付くほど、挿し木が超簡単とされるいちじくだけど、調べてみると、そうはいってもうまくいかずに枯れてしまうこともあるみたいだしね。
先日出会って家にやってきたこの子、ホワイトゼノアは今のところ元気そう。

ホワイトゼノアは、日本で流通しているいちじくの苗の中でもかなり耐寒性が強い方らしいのが嬉しい!
あと味も美味しそう!香りが強くて糖度が高くて肉質が粘質って、すごくゴージャスそうだ。
タイプ:クワ科の耐寒性落葉樹
植え時:11月~5月
ホワイトゼノア(White Genoa)は明治時代に日本に導入されたイチジクで、アメリカではケーキ用品種として有名です。耐寒性の強い品種です。糖度は高く、芳香がかなり強いです。果重60~80g、果形は短~長卵型、果皮は黄緑色で、肉質は粘質、樹形は直立します。
耐寒性:冬の最低気温がマイナス9度以上
適地:暖地・一般地向き(年間平均気温が11~15度のところ)
樹高:剪定して1.8m
収穫時期:6月~7月、8月~10月頃(夏秋)

300円程度でゲットできたの、割とよいよね?と自分的には満足。

いやしかしセレンディピティとでもいうのか。。
欲しいなあ、あったら買っちゃおうかなあ、となんとなく念頭に置きながらお花屋さんにチェックにいくと、高い確率で巡り合えるんよ。
決していつも置いてるわけではないのに!
アロマティカス、ムクゲ、オーガスタ、、、と、幾度となくこの方法で手に入れてきた気がするわ。
さすがにこの小ささだし、この季節だし、今年これから実をつけるのは難しいだろうけど、冬越、そして来年の収穫に向けてとりあえず成長を見守ります。