最初はついつい毎日様子を観察してしまうものだけど、やっと興味関心が薄れて、しばらくそっとしておいたフィカス・アルテシマの水挿し。

室内の陽があたらない棚の上に、ひっそりと放置していたんだけど、ふと今日見てみたら、ボーボーに発根してた!

ゴムノキ、水挿し発根。

ちょっとびっくりしたのは、3㎜くらいに伸びた白い粒々がそのままどんどん伸びて根っこになったわけではなく、根っこはまた別物だったっぽいところ。

白い粒々は茎全体にびっしりと生えてきたんだえけど、根っこは一番下の節のところから集中的に生えて伸びている。

フィカスアルテシマ、水挿し発根。

これはすでにしっかりした根っこだけど、この状態で土なりベラボンなりに植えて、水やりをうっかり忘れたりするのがちょっと怖いので、もう少しもしゃもしゃに根が出るまでは、このまま水挿しのまま行こうかな。

とはいえ、葉を1枚にしたほうの子は、新葉が新芽が二つも展開して、すでに新葉になろうとしてきてるのよね。

なんかこの旺盛な生命力をみると、このまま窮屈に陽の当たらない日陰においておくよりも、早く土に植えてあげたい気持ちにもなるんだよなあ。

というわけで、どっちか一つだけでも、そろそろ土に植えようかな。

でもベラボンをメインとする土にしようかなと思っている。

ベラボンは根ハリがすごくよいし、清潔なので、室内の観葉植物に向いているらしい。

ゴムの木は、晩秋以降は室内にいれるつもりだし、ぴったりな気がする。

ちなみにこの春、ベラボンを買ってみて以降、イチゴやら、アロマティカス、パイナップル、レモンの木などを、ベラボン植えしてみたんだけど、根ハリがいいというのは本当な気がして、割と良好に育っている印象。

ただ根腐れしづらそうな分、水切れには気を付けないといけない感じはあるかな。

さて、水挿しは色んな植物で試してきていて、特にモンステラとマドカズラは長く水挿しで育てていたんだけど、ゴムノキの発根の感じはまた少しやつらと違うので面白い。

根っこによりイキモノ感がある。

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