正直、オレンジ色の花が咲くのか、白い花が咲くのか、花が咲いてみるまではわからないような気もするけど、最近ずいぶんうちの子も大きくなってきて思うことは、ずいぶん葉っぱが丸っこいなということである。

Googleで画像検索した時に出てくるストレリチアレギネのシュッとした細長い葉っぱとは明らかに違う気がする・・。

そして「オーガスタのほうが葉が丸く卵型」と書いている記事を見つけて、うちの子はオーガスタだったのではないかと、最近思っております。
オーガスタ、つまりストレリチア・ニコライ。
ニコライとレギネの違い
・耐寒性:ニコライは5度、レギネは2度と、ニコライのほうが寒さに弱い。屋外越冬は厳しめ。
・花色:ニコライは白、レギネはオレンジ
・花の咲きやすさ:ニコライは咲かせづらく、レギネはうまくやれば毎年咲かせることが可能。
・有茎種か無茎種か:ニコライは有茎種で、株もとが一つにまとまっていて、そこから葉が出てくるが、レギネはそうでもない。
・大きさ:ニコライのほうが葉が大きく、株も大きく育ちがち。ニコライのほうが横にも大きく広がりがち。レギネは上に向かって成長。
どっちでもいいと思いつつも、買った時は、オーガスタに憧れていて買ったんだよね。
より大きく育ってくれる子が欲しかったのもある。
ただストレリチアには、花を咲かせる楽しみがあったり、耐寒性が強いというメリットがあるので、どっちでもいいかなと思ってた。
だからオーガスタでちょっと嬉しい。
でもちょっと嬉しい反面、もはや大きく育ってほしいといってられない程度に、部屋のスペースと植物たちのサイズ感がアンマッチしてきており、この冬をどう越すのか、そろそろ真剣に考えないといけない時が来ているので、まあ場所を取るという意味では、ご愛敬ですな。

ところでこの夏は直射日光を当てなかったため、葉っぱはついに丸まらなくなった!
この春まで、ほぼずっと丸まっていたので、なんとなく嬉しい。
それから子株は、葉が二枚に増えたけど、そこからそんなに大きくなることなく、こじんまりとしたまま。

そして向かって右側からも新しい子株が出現中。