この黄色いのがアゲハチョウの産みつけた卵です。

一瞬で産みつけるの、アゲハ蝶。
それに毎日くるから、毎日レモンの木を観察して、卵を見つけて取り除くのが日課。
でも1週間くらい毎日来て、ぴたりと来なくなった。
そしてまた2週間くらいあいてから、また来るようになったのは、違うアゲハ蝶がまたうちのレモン達を発見したということかもな。
アゲハ蝶が来る庭なんて憧れてた。
実際ひらひらと待っているとウキウキする。
だがしかし、幼虫の食欲を知っているのだよ。
うちのようなまだまだ小さな苗木なんて、あっという間に、食い尽くされて丸裸にされてしまう。
というわけで、まだ見つけやすい卵のうちに除去。
複雑。
鳥もそう。
鳥の来る庭なんて憧れてたけど、ベリー類がちょうど食べごろ、甘くなった頃に軒並みやられるという話をきくとちょっと複雑。
まあでもアゲハチョウが存在を感知してやってくるようになるなんて、うちのレモン達の存在感が増しているということ。
よくここまで育ってくれたもんだ。
ここまでくれば冬越しも安心じゃないかと思うし、将来のレモン収穫の夢も自然に叶うのではないだろうか。